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教員のブログ - 最新エントリー

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管理者 2010-9-13 16:51
実習で得るたくさんの宝物を大切に!!

幼児保育学科の2年生が、先月2週間の保育所・施設実習を経験しました。
手作りの教材を披露したり指導案を立てたりと、それぞれに数多くの貴重な体験をすることができたようです。実習後の反省会でも、笑いあり涙ありの体験談を聞くことができました。
実習中の園を訪問すると、子ども達に囲まれた実習生の笑顔の奥に、精一杯の頑張りや緊張が垣間見え、思わず「頑張って!!」と親心が顔を出します。
実習記録に毎回苦労している学生、一生懸命ピアノの練習をしているのに子どもの前で弾くとあがって失敗してしまう学生、遠慮して自分をうまく表現できない学生・・・・・と、不安もたくさんあるようですが、数々の問題も、努力することを惜しまずに向上心をもって取り組むと、必ずその結果が出ます。子ども達も、そんな実習生が大好きです。
また、実習中は、実習生だけが大変なわけではありません。私も2年前までは、保育現場にいて実習生を受け入れる立場でした。そこでは、実習生を前に緊張しながら指導に当たる場面も多々ありましたし、言い難いことも、受け入れた責任と縁を感じ、伝えていました。
忙しい保育現場の先生方が、保育という本来の職務に加え、実施してくださっている実習指導。厳しい指導も、立派な保育者に育ってほしいという願いがこもっているということを肝に銘じ、数少ない現場での体験を大切にしてほしいと思っています。

2009年10月23日
幼児保育学科助教 白川浩美




障害者福祉サービスのゆくえ

 9月20日付けの熊本日日新聞1面において、「障害者自立支援法を廃止」するとした長妻厚生労働相の発言が載っていました。
 障害者自立支援法は、2006(平成18)年に施行されています。それまでは身体、知的、精神と障害ごとに分かれていた障害福祉サービスを一元化し、サービス利用を原則1割負担としました。負担が増えることに対しての批判が高まり、所得に応じた負担の軽減措置が政府により2回実施されています。
 長妻氏は、(10月?)19日までに、自立支援法施行による障害者の負担増の現状などを報告するように事務方に指示していますが、この日記者団に対しては、「連立(与党)の中で詳細な合意をいただくが、その前にどういう制度にするのかを今後詰めていく」と述べて、廃止後の制度設計に向けた論点整理を進める考えを示しています。
 新しい政権の中で、これから日本がどのように変化していくか国民のひとりしてしっかり見守る必要がありますが、その中でも「社会的弱者」と呼ばれる弱い立場の人達のことをしっかり考えていく研究者のひとりでありたいと思います。

2009年10月5日
経営福祉学科講師 香月芳子




教育関係者はコミュニケーション下手?

最近、障害者スポーツ指導者のスキルアップ研修会を主催しました。参加者の内訳は教育委員会、大学教員、医師、看護師、理学療法士、一般企業、その他、多種多様な職種の方が参加されました。そこで、ある現象を目にしたのです。それは、すべての人ではないですが、一部の教育関係者のコミュニケーション能力とソーシャルスキル能力の低さです。これには、私もびっくりしてしまいました。人の話を聞くときの姿は、「腕組み、足組み」、質問やコメントは「すべて否定から」、どうなんでしょうね。昨今、若者のコミュニケーション能力低下が叫ばれていますが、教育する立場にある教育関係者のこの姿を垣間見たとき、「これじゃダメだ」と思ってしまいました。 それに比べて、医療・福祉関係者、企業人は人との関わりが上手いなと思いました。グループワークでも一人ひとりが他者の意見に耳を傾け、まず受け入れることから始める姿には感心しました。しかし、何が違うのでしょうかね?

2009年9月28日
幼児保育学科講師 永野典詞




ムルソー…でなく。熊本の異邦人。

八代に来て、早くも5年半の月日が流れました。学生時代は、ギターやバンド活動に明け暮れ、授業も休みがちで、決して「良い学生」とはいえなかった私。こうして教員として教鞭をとらせていただいているのも、何だか不思議な気分です。
学生時代を思い起こせば、ぼんやりと「心理学を勉強したい」という気持ちだけで進学し、何かしたいと思いながらも、気持ばかり焦り、いたずらに時間ばかりが過ぎていったような気がします。その点「保育士になりたい!」「介護士を目指しています!!」としっかりした目的意識をもち、卒業時にその道に就いていく本学学生には、感心することしきりです。
 さて私の方とはいうと、その後フラフラと大学院に進み、気がつけば就職超氷河期に…。「自分にはこれ(心理学)しかない」と言い聞かせつつ研究の道に進み、その面白さ・奥深さにはまって…現在にいたります。
そこには多くの先生方、先輩・後輩との出会い、教えがありました。いうまでもなく友人・家族のサポートも。感謝!!
 発達心理学では、「エゴ・アイデンティティ(自分らしく生きるには?)」というテーマが、ヒトの一生には課せられているといわれます。これを提唱したエリクソン(Erikson、E.H.)は、若いころ画家を目指し、挫折や放浪のすえ、精神分析の道へ辿り着きました。そしてこの大理論を構想するにいたり、心理学の巨人となったのでした。
エリクソンによると、青年期というのは、アイデンティティ確立上で、キーとなる重要な時期です。私の何とも頼りない生きてきた道を振り返りつつ、そして学生の今の姿も眺めながら、「『自分らしく』生きる一歩を踏み出してほしい」と願う日々です。現在は、様々な人たちに支えられ「中九州短期大学」という表舞台に立たせていただいた感謝の気持ちを忘れず、学生指導に精進を重ねる毎日です。
 
追伸
 来月24日・25日は、いよいよ第36回ざぼん祭です。今年もビッグアーティスト(FUNKY MONKEY BABYS!!)のコンサート、学生や地域の皆様によるステージ発表・模擬店など、注目イベント目白押しです。どうか多くの方々にご来場いただき、中短の現在(いま)を見てほしいです!。

2009年9月24日
幼児保育学科准教授 山口昌澄




医者の不養生とでも言うべきなのか…

 保育実習の巡回先での出来事である。保育士として働いている卒業生に数年ぶりに会った。そこでショッキングな言葉を耳にする。
 「先生、太りましたよね。」
 一瞬、「まぁ何とも失礼なことを言うやつだな」とは思ったものの、その言葉があまりにも的を射ていたので、すこし恥ずかしくなった。ちなみに、その卒業生が在籍していた頃の私の体重は、現在よりも4kgほど軽い。しかも、当時は競技者として試合にも出場していたし、当然、それなりの強度の運動にも励んでいた。
 ここ数年の自身の生活習慣を振り返ってみると、太った原因は、明らかに運動不足である。このままではまずい。
 現在、私は「体育」「保育内容領域健康」「幼児体育」等の科目を担当している。日頃、運動・スポーツがもたらす恩恵や、その面白さを教授しているはずの私が、「運動不足」に陥っているから洒落にならない。
 ウェアやランニングシューズには不自由しない。研究室にはバランスボールとダンベルもある。
 さて、動くか。


2009年9月24日
幼児保育学科准教授 西田明史




「学べる有難さ」って古いの?

「高校の学費を無料にします」こんな選挙公約が教育の機会均等の名の下、謳われています。家庭の経済力がもたらす教育面での不平等は、たしかに放置できません。その気持は分かりますが一寸待ってほしい。無料で手に入るものはもう無料だというそれだけで有難味が減じてしまうのが人間ではないでしょうか。
昔、義務教育を終えて上級の学校に進むのは貧富以前にまず真剣に勉学をしたい人だけでした。たいていの人は若いときから働いていたのです。今ではまだ遊びたいから仕事をしたくないからと論外の進学理由を堂々と広言して大学で遊びまくる人が結構います。何を身に付けたかも分らず学ぶチャンスを与えられたと親に感謝することも知らずに、おナサケで卒業だけはしていきます。
教育の無料化がこの傾向に拍車を掛けなければいいのですが。
よく学びよく遊べ。メリハリのある学生時代を送り、勇躍社会に出ていく。青春の思い出を胸に・・
それでこそ学生だ、と私は思います。


2009年9月14日
経営福祉学科准教授 田村説朗




今後の技術革新とコンピュータ

私の父が教師になったときの初任給は800円だったそうです。1ドルが360円の時代ですから3ドルにも足りなかったわけです。
20世紀は経済成長の世紀であり科学技術も経済発展・成長に寄与することを目的としていたこともあり、高齢者の方たちが子供のころ誰一人想像できなかった豊かな時代にはなりましたが、いろいろな弊害も生み出してきました。21世紀は環境の世紀といわれています。環境問題に留意し、永続的に使えるよう自然エネルギーを最大限活用するような技術革新が次々と生み出されていくのでしょうか。現在もユビキタス社会、ナノ技術を活用した製品の到来、生命現象の理解の基盤となるゲノム情報の解明、電気自動車の販売、太陽光発電、ロボットなど興味深いことが現実化しつつありますが、いずれにしろ今後の技術革新においてコンピュータ抜きには考えられないでしょう。今後、コンピュータはどのように進化し社会にとけ込んでいくのでしょうか。コンピュータの活用範囲は加速度的に広がり、つぎつぎと新しい分野のコンピュータ技術者が必要とされていくのではないでしょうか。本学では人間好きの明るいコンピュータ技術を育成していきたいと思っています。


2009年8月28日
経営福祉学科教授 秋岡定志




ある教材をつかって

「神様の鳥」という小説を書いた。身体障害児の孫と、祖父との触れ合いを中心にした物語である。むろん家族もかかわってくる。
孫は、生まれた時から足の不自由な宿命を担ってきた。それは、医師も家族もどうすることもできない天命であったろう。
孫は三四郎という。家族は、その三四郎を真ん中に、明るく強く生きようとする。だけど、人間というものはそう淡白なものではない。三四郎のその現実を受け入れようとして、どこかに受け入れられない影を引いている。
祖父の洋平は、祖父らしくその怒りや悲しみを率直に出す時があるのだ。
この短編を、私は文学の授業の資料に使っている。
学生たちは、そんな洋平にある批判の目を向けるものも多い。真剣に読んでいるのである。三四郎という障害児を通して、差別への感性を心に輝かせているのであろう。
ただ、この小説は、差別そのものをテーマにしたものではない。健常児と違って誕生した孫への、祖父のどうしても消すことのできない、怒り、悲しみ、恨み等を描いたものである。これに気づいてくれる学生も多いのだ。
とにかく、結果はともかく、もう少しこの小説も授業に活用してみたいと思っている。

2009年8月24日
幼児保育学科教授 黒川嘉正




温故知新

1883年、この年は経済学を学ぶものにとって特別の年である。20世紀を代表する2人の巨人、ジョン・メ―ナード・ケインズとヨーゼフ・アロイス・シュンペーターは、ともにこの年に生まれた。彼らが残した知的遺産は計り知れないものがある。
現在の日本において、少子高齢化等に関する議論が氾濫しており、私たちは何を信じればよいのか、戸惑い、模索しているのが正直なところである。
1937年2月、ケインズは「人口減少の経済的帰結」と題する講演を行った。理論づけの背景は、「いまこそケインズとシュンペーターに学べ」(吉川洋 ダイヤモンド社2009年)に詳述されており、ここでは要点だけを述べておく。ケインズが計数化した、19世紀後半から第一次大戦における半世紀の間に、資本ストック(投資)の増加は、人口の増加と、一人当たり所得水準によってもたらされたとした。ところが、これからの英国の社会では人口増加は止まり、人口減少の時代に向かう。したがって投資は必然的に低下せざるを得ないのである。投資の停滞が予想される経済で、長期的な不況を乗り切るために何をしなければならないか。ケインズが提起した点は、利子率を低くして投資を増やすことと、経済全体で貯蓄率を引き下げることが必要であるとした。投資が長期的に低迷するので、投資に代わり消費を増やすことで有効な需要を維持することを説いたのである。
我が国の現在の状況は、まさに120年前にケインズが考えた知的遺産に素直に立ち向かうことにより、私たちの戸惑いを、少しでも癒してくれるのではないかという思いがしてならない。温故知新を改めて実感し、経済学の講義を続けている今日この頃である。

2009年8月12日
経営福祉学科教授 田中善典




保育を考える

はじめまして、
保育者を目指そうと考えているみなさんは、なぜ保育園や幼稚園の先生になりたいと思ったのですか?
子どもとふれ合うことが好きだから、保育園や幼稚園時代の先生に憧れていたから、子どもの頃からの夢だったからなど、いろんなきっかけがあったことでしょう。
中九州短大の幼児保育学科では、皆さんの夢を実現できるように精一杯お手伝いします。
私は、「保育内容総論」を担当しています。
保育内容とは、保育園や幼稚園における保育の目標を達成するために展開される生活すべてです。
保育内容には「健康」「人間関係」「環境」「言葉」「表現」と5つの領域が設定されています。
保育園や幼稚園の保育現場で日々子どもたちがどのような生活をしているのかを事例を示しながら「保育とは何か?」について考える授業を進めています。

2009年8月10日
幼児保育学科教授 小島法子




高校の先生方に授業を公開しました!

7月22日(水)3講目、経営福祉学科・情報ビジネスコース、「相続税」。
10年以上前より学生による授業評価がほとんどの大学で行われるようになりました。
今日では、学生にわかりやすい授業を行うことが教員の大きな責務と理解されています。
本学では、さらにその趣旨を進める意図で、今回同じ学園の秀岳館高校・特進科(南光キャンパス)の3名の井上先生、小島先生、白石先生に授業参加していただきました。
「相続税」というと専門性が高く一般の人々には縁遠いもののように思われがちですが、決してそうではないということを授業を通してすこしは分っていただいたように思います。法定相続人、法定相続分、相続放棄、代襲相続、遺贈などの専門用語もすこしは授業のなかで使うことになります。
学生たちは外部の先生たちの授業参加を意識しすぎることなく、意欲的に授業を受けていました。今後は、授業公開という形で多くの方々が本学の授業に参加されることを望みます。

2009年7月31日
経営福祉学科教授 川井健次




ハンドベルの響きに感動!

私は、ピアノや歌など音楽表現の授業を通して幼児保育学科の学生たちと一緒に学びあう短大生活を送っています。そして、学生たちの豊かな感性に触れ合いながら感動したりパワーを沢山もらったりしています。
そこで今回は、最近の音楽授業で積極的に取り入れている「ハンドベル」を学生たちが興味を持って演奏をし、イベントでの発表に繋げてくれていることを紹介します。
先日の七夕祭における「七夕うたコンサート」の中で手話&歌の伴奏としてハンドベルの演奏を披露しました。この日のためにハンドベル演奏を頑張ってくれた学生たちは寮生です。夜8時頃から寮の食堂の一部を借りて何度も何度も練習を積み重ね、11名(幼児保育学科と経営福祉学科の1年生)の気持ちが一つに合わさったとき音色が響き合い、もの凄い感動を覚え鳥肌が立ちました。
本番ではハンドベルの音色も会場いっぱいに響きわたり、招待をした保育園の子どもたちやお年寄りの方々まで一緒に楽しく歌ってくれ、とても良い雰囲気が漂っていたので学生たちも大満足でした。

平成21年7月25日
幼児保育学科教授 田中弘美




学問の旅

ドイツ観念論および仏教(仏法)哲学が研究領域です。ドイツ観念論はカント哲学を研究テーマとし、倫理学の分野(『実践理性批判』『道徳形而上学原論』『道徳形而上学』他)から出発し(本学論叢では論文2本を掲載済)、最近では理論哲学の領域となる『純粋理性批判』について8本の論文を脱稿済みです(�〜�については本学論叢に掲載済)。原書の読解と同時に注釈書についても洋書を利用することが多いため、相当のエネルギーを要します。我慢強さのみが涵養でき得た感があります。仏法哲学は法華経が中心となります。日蓮仏法を主なテーマとしており、現在鎌倉仏教を中心とした日本仏教史、現代日本人の宗教観などの研究と同時に、主に法華経の歴史(釈迦、中国の天台から日蓮に至るまでの流れ)及び日蓮仏法の教義について模索中です。セルフエンパワーメントと宇宙エネルギー(妙法)との合体による宿業の転換、日蓮仏法の神髄に迫ることが課題です。人間はいかにあるべきか、人生のそして心(精神)の探究のための学問の旅はまだまだ続きます。

2009年7月17日
経営福祉学科准教授 百原敏弥
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