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　2025年6月22日（日）に実施された色彩検定UC級を受験した本学経営福祉学科（介護福祉士コース）2年生の髙野尚樹君が合格し、「ＵCアドバイザー」資格を取得しました。また、前回（2024年11月10日（日））実施された色彩検定においても、UC級を受験した本学経営福祉学科（国際・ビジネスコース）2年生の西山翔君も合格し、「ＵCアドバイザー」資格を取得しました。

本当におめでとうございます。

そこで髙野尚樹君と西山翔君へインタビューをしました。

【髙野尚樹君】

Q1:合格した今の気持ちを教えてください。

A1:これまでに検定試験を受験したことがなく、この色彩検定が初めての検定試験で合格できたことがうれしかったです。合格発表で合格を確認したあと、すぐに親に報告し、家族全員で喜びました。

 

Q2:どのように勉強をしましたか？

A2:村上幸生先生に色彩に関することを詳しく教えてもらいました。途中、2週間の介護実習がありましたが、その間もコツコツと勉強をして合格することができました。

 

Q3:取得した資格を今後どう活かしますか？

A3:介護に関する職業に就きたいと考えているため、施設の利用者様に「見えやすく伝わりやすい」色彩の工夫やアドバイスを行っていきたいと思います。

 

【西山翔君】

Q1:合格した今の気持ちを教えてください。

A1:普段の生活の中で目にする色への関心はあまりなかったのですが、色彩検定の合格証を手にして、色への関心やロービジョンの方たちへの興味が出てきました。

 

Q2:どのように勉強をしましたか？

A2:色彩学担当の村上先生の授業に出席し、Nkjc学習支援ポータルを用いて授業内容への理解を高めるとともに、過去問題集を解いて解らない箇所があれば村上先生へ質問をし、検定試験への対策を行うということをしました。

 

Q3:取得した資格を今後どう活かしますか？

A3:今回取得した「ＵCアドバイザー」資格を活かして、福祉施設や公共の場のピクトグラムや案内板を高齢者の方やロービジョンの方に見やすくできるようにしたいと思います。

なお、今後、髙野尚樹君は「福祉住環境コーディネーター2級」、「介護福祉士」の資格取得を、西山翔君は「医療事務（メディカルクラーク）」の資格取得を目指します。　

 文責：経営福祉学科 学科長 村上幸生