学びの内容と教員(経営福祉学科)

経営福祉学科 教授 川井 健次

教員

身近にいる教員の生き方に学ぶ。

介護保険制度導入後、福祉分野に多くの民間企業が参入し、福祉がビジネスとしてとらえられるようになりました。

昭和49年に「商経学科」としてスタートした本学科は、このような時代の潮流をいち早くとらえ、優れた経営感覚やコミュニケーション能力が高い介護士を養成する「経営福祉学科」へと移行しました。

近年では未曾有の大災害が襲い、日本人の価値観も大きく変わりました。このような時代を生き抜くためには、実務レベルで役立つ即戦力としての「技術」だけでなく、どんな状況でも対応できる力が必要です。

本学科で学ぶ一番のメリットは、財務戦略や会計学などのビジネス的視点だけでなく、総合的視野を身に着けることができる点です。
専門知識は、本を読めば書いてあります。本学は、教員と学生が気軽に話せる環境なので、実績を重ねた教員の生き方や視点に触れ、力強く生き抜くための人生の指針を得てほしいと思います。

経営福祉学科 准教授 松永 智也

教員

介護する人とされる人がともに人間らしくあるために。

社会において「ありがたい存在」と感謝されることの多い介護職。しかし、介護者もまた一人の生身の人間であるということは、意外に見過ごされているように思います。人の喜びを自分の喜びと考える介護者にとって、自身のストレスケアは重要な課題です。

私は、本学での2年間を通して、皆さんが心身の健康と自己肯定の気持ちをはぐくめるようサポートしたいと思っています。自分を信じる心こそが、人間性を尊重した介護の出発点であると考えるからです。

介護の現場では、高齢者や障がい者を支える生活支援技術をはじめ、時代の変化に応じた的確な判断力や適応力、チームケアのためのコミュニケーション能力などが求められます。総合的で人間味ある視点で介護をとらえる本学科で、皆さんがプロのスキルと人間力を備えた魅力的な介護福祉士に育ってくれることを確信しています。

学生生活や就職に関する支援も充実しています。安心して本学の扉をたたいてください。

経営福祉学科 准教授 黒木 真吾

教員

高い志と優しい心を支える実践力を身につけます。

超高齢社会を迎える中、介護福祉士のニーズは、年々増えています。介護職を目指す若者は心が優しく、高い志を持った人ばかりです。しかし現場になじめず心に不安を抱えたままで、離職してしまう人たちが多いことも否めません。

経営福祉学科では、皆さんが持つ「優しい心」を存分に発揮でき、現実の介護現場で自信を持って行動できるよう、実践力が身につく講座をたくさん用意しています。

たとえば、施設で行うレクリエーションは、ただ単純に楽しければよいというものではありません。「(認知症の方のために)必ず日時や場所を確認する」などの細かい項目を、遊びの中にうまく組み込んでいく必要があるのです。このような実践的ノウハウをたくさん積み重ねていくと、実際の現場でものびのびと仕事をすることができます。

授業以外でも学生と一緒にスポーツをしたり、コミュニケーションを深めながら、学生たちの普段の様子にも心を配っています。教員が一丸となって、皆さんの高い志をサポートします。是非、当学の門を叩いて下さい。

経営福祉学科(介護福祉士コース)

発達と老化の理解経営福祉学科 助教 小川 亜矢子

個別性を重視した介護を行うために、心身の状態を学び観察力を身につける

加齢に伴うこころとからだの変化について学び、変化の原因や根拠についての知識を深めます。普段の会話や表情・行動の中から、異常に気づける力を養い観察力を身につけます。更に、疾患別の介護の留意点を踏まえて、個々に応じた介護について考える土台を築きます。

生活支援技術Ⅱ経営福祉学科 助教 松本 末信

あらゆる視点で福祉を理解し生活支援技術を習得する

「人間と社会」「こころとからだのしくみ」「介護」のそれぞれの関連性を明らかにし、介護における生活支援技術を身につけます。施設や住宅生活をおこなう高齢者・障がい者の居住に関する知識や技術を通しながら、利用者の特性を理解し、一人一人の状況に応じた介護技術が展開できる人材を育てます。

社会福祉概論経営福祉学科 講師 久保 英樹

その人らしさを支えるために福祉理論・技術を学ぶ

人間の尊厳の保持と自立を学び、さらに自律した生活を支える必要性についての理解を深めていきます。また介護場面における倫理的課題について対応できる人材を育成するために、グループワークや演習を通して基礎となる能力を養います。

社会の理解経営福祉学科 講師 久保 英樹

福祉の現場をマネジメントするために総合的視野を身につける

個人個人が自立した生活を送ることを理解するために、演習やグループワーク、講話を通して、いろいろな視点から人間をとらえ、また人間と社会の関わり、私たちの生活やわが国の社会福祉、社会保障制度の考え方や歴史、しくみについて理解を深めます。

介護実習経営福祉学科 講師・准教授・助教 : 松永 智也/久保 英樹/黒木 真吾/小川 亜矢子/松本 末信

体験を通じ、観察力やコミュニケーション力を身につける

本学では、4回の実習を行います。その中で様々な生活の場における個々の生活リズムや個性を理解した上で個別ケアを理解し、利用者や家族とのコミュニケーションの実践、介護技術の確認、チームの一員としての介護福祉士の役割について学びます。

介護の基本Ⅰ経営福祉学科 准教授 黒木 真吾

介護の基礎を学び現場のリーダーを育成

「尊厳の保持」「自立支援」という新しい介護の考え方を理解するとともに「介護をする人」を生活の観点から捉え、介護を必要とする人たちを知り、介護のはたらきと基本的視点を身につけ自立に向けた介護を学びます。また、介護福祉士の現状を把握した上で求められる介護福祉士の姿を確立すると共に、介護実践における連携や介護福祉士の働く場を理解します。

経営福祉学科(国際・ビジネスコース)

経営学Ⅰ・Ⅱ経営福祉学科 教授 川井 健次

鋭い経営感覚を身につけ、問題解決を探る

今日、企業を取り巻く環境は厳しさを増しています。貿易摩擦、リストラ、環境問題、TPP問題など企業の個別的対応だけでは解決できない課題が山積しています。グローバルな視点からの解決が求められます。そこで、経営学Ⅰ・Ⅱの講義を通じてこれらの諸問題解決の糸口を見つけ、それぞれの問題の核心を探す力を身につけます。

コンピュータリテラシー経営福祉学科 准教授 深町 修一

グローバルビジネスに求められる情報処理能力を身につける

現代は、情報化社会といわれるように膨大な情報が流れています。仕事だけでなく普通の生活の場においても有効な情報を取捨選択し、収集・加工・活用する能力が必要になってきています。ここでは、基礎的な情報処理能力を習得することを目的とします。

会計学経営福祉学科 教授 川井 健次

企業のお金の流れを知ることで、財務管理能力を身につける

企業の会計は、お金の処理から始まり、財務諸表(貸借対照表・損益計算書等)の作成へと続く一連の手続きです。この会計手続きの流れを把握し、財務諸表を作成する力、財務諸表を理解する力を講義を通じて身につけていきます。

経済学経営福祉学科 講師 宇野木 広樹

経済を軸に、未来を読み解く洞察力を高める

「マクロ・ミクロ経済学」を概観し、日本経済が直面している問題点をできるだけわかりやすく説明します。今後の日本経済がどのような経路と目的とする経済社会の方向へたどりつくのかを講義を通して明らかにします。

e-ビジネス論経営福祉学科 准教授 深町 修一

コンピューターやネットワークの原理を学び、ビジネスで活かす力に

コンピュータや情報ネットワークは現代のビジネスには必要不可欠なものとなっています。講義で学習したコンピュータの知識を踏まえて、ビジネスにコンピュータがどのように活かされているのかを具体的な事例を通して学びます。